追加小噺
追加小噺
恐怖のみそ汁
ある家庭の朝ごはん時に、母親が子供たちに言った。
「今日、麩のみそ汁よ」
これは小噺ではありません。実際の話です。私の娘が幼稚園の時初めてステーキハウスへ連れて行った。目の前で大きな牛肉が焼かれているのを見て娘は目を丸くして「お父さん、大きな豚肉だねー」と大きな声で言った。店の人にも聞かれた、この家では豚肉しか食べさせてないのか?って思われただろうな。ところが、この娘の母親(妻)が子供のころ、後楽園の池にいる真鯉を見て「お父さん、サバがたくさんいるよ。」この家では魚はサバしか食べさせてもらえなかった?やはり親子だな。
お伽話小噺
こぶとり爺さん
昔々、ある所に、ちょっと太り気味のお爺さんが住んでいました。
こぶとり爺さん。
桃太郎
昔々、ある所に、お爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは、山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。すると、川上から大きな芋がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。お婆さんはそれを家に持って帰り、蒸かして食べました。すると、大きなおならが一発出ました。それが山の方へ漂って来ましたから、お爺さんは、芝を刈らずにくさかった。
お化粧
「お姉ちゃん、何でお化粧、するの?」
「それはね、きれいになるからよ」
「ふーん、だけど、どうして、お姉さんはきれいにならないの?」
兄弟喧嘩
「お前のかーちゃん、ブス」
「何言ってんだよ、お前のかーちゃん、おかちめんこ」
「ブス」
「おかちめんこ」
「ブス」
「おかちめんこ」
「ちょいと、あなたたち、兄弟喧嘩はやめなさい。」
知ったかぶり
「ちょいと教えてもらいたいんですがね、だんじょどうけんってどういう意味ですかね。」
「だんじょどうけん?それはな、まー、早い話が、男の人が岡山県で、女の人が岡山県、これが、だんじょどうけん。」
けちの小噺
「おい、定吉や、定吉、ちょいとこっちー来なさい。」
「えー、お呼びでございますか。」
「あー、お前ね、お隣に行って、釘を打つんだから金槌を借りてきなさい。」
「へーい、行ってまいりました。」
「あー、で、どうだった、借りてきたか?」
「それが貸してくれないんです。」
「ほー、どういうわけだ?」
「それが、金の釘を打つのか、木の釘を打つのかって聞かれましたから、金の釘を打つってそう言いましたら、金と金がぶつかると金槌が減るから貸せないってそう言われました。」
「ふーん、なんて―けちな奴なんだ、いーよ、いーよ、借りるこたーないよ、家の出して使いな。」
キリスト教の小噺
「あなたは、牧師さんですか?」
「イエース」
イスラム教の小噺
「神はおりますかね?」
「アッラー」(イスラムの祈りのしぐさ)
仏教の小噺
「行き倒れですか」
「ほっとけー」
悪の十字架
ある建物の前で、一人の男が立っていた。男は入り口の看板を見ながら、ぼそりとつぶやいた。
「開くの10時か」
悪の十字架
ある建物の前で、一人の男が立っていた。男は入り口の看板を見ながら、ぼそりとつぶやいた。
「開くの10時か」
恐怖のみそ汁
ある家庭の朝ごはん時に、母親が子供たちに言った。
「今日、麩のみそ汁よ」
これは小噺ではありません。実際の話です。私の娘が幼稚園の時初めてステーキハウスへ連れて行った。目の前で大きな牛肉が焼かれているのを見て娘は目を丸くして「お父さん、大きな豚肉だねー」と大きな声で言った。店の人にも聞かれた、この家では豚肉しか食べさせてないのか?って思われただろうな。ところが、この娘の母親(妻)が子供のころ、後楽園の池にいる真鯉を見て「お父さん、サバがたくさんいるよ。」この家では魚はサバしか食べさせてもらえなかった?やはり親子だな。
笹尾大会会長から、ゴルフコンペで、ご一緒だった落語家の桂小金治さんの小話を三つも紹介され、朝から、大笑いをして、和気藹々とプレイに入ることができました。
ここにご紹介しておきます。(笹尾さんのお話と、微妙に違っているかも知れませんが、ご容赦を)
小金治さんは、82歳になられるのですが、今も、元気にゴルフをされているとのことで、
素敵なゴルフ帽子をかぶっておられるので、お似合いですねというと、
1.
いや、これはボケ帽子(防止)です。
今年の景気は、どうでしょうかね?と聞くと。
2.
ホールインワンですわ。(パットしない。)
よく、頭が回りますねと言うと、
3.絶えず、回転しておかないと頭が回転休業(開店休業)になってしまうからね~。
鳥取県の小噺(オリジナル)
短大はいつもきれいだね
はい、伯耆の国ですから 白兎(掃くと)きれいになります
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