問答にもいろいろありますね
ネットから拝借したのが、以下の問答集 2つのパターンがある
遠くにあるのに蕎麦屋とは
問う側が「○○なのに××とはこれいかに」という形式のお題を出し、
答える側は「△△なのに□□と呼ぶが如し」と答えるものである。
細かい言い回しは文体によって変わる事もあり統一されていない。
例1
問い「存在するのに犬(居ぬ)とはこれいかに」
答え「近寄ってきても猿(去る)と呼ぶが如し」
例2
問い「晴れの日になめても飴(雨)とはこれいかに」
答え「冬に飲んでもつゆ(梅雨)と呼ぶが如し」
例3
問い「1枚でも煎餅とはこれいかに」
答え「1個でも饅頭というが如し」
例4
問い「1本でもジュースとはこれいかに」
答え「ひとつでも栓抜きというが如し」
相手の発言や質問に対し全く噛み合わない返答を2人で交互に行い、
つじつまの合う会話を成立させてしまったほうが負けとなるものである。
発言・質問・返答は、相手の言葉につられることなくすばやく行わなければならない。
· 例
甲「今日は暑いね。」
乙「昨日野球やってたからね。」
甲「ボールペン何本持ってるの?」
乙「選挙は来週だよ。」
甲「ところてんの語源って知ってる?」
乙「明日何持って行けばいいんだっけ?」
甲「水に弱いから絶対ダメ!」
乙「今何時?」
甲「時計持ってないから知らない。」
この場合「今何時?」という質問に答えてしまった甲が負けとなる。
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